伸縮門扉の不具合修理

昨年、使い始めてから2か月で回転止めのフックを外すのが堅くなって、調整を依頼した経緯があったのだが、フックの高さを調整しただけであった。
しかし取付がどうもおかしいと思ってはいたが、そうであれば、業者に認識してもらわねばならないし、とりあえず改善したのだから文句言わないことにした。
ところが、また再発した。今度は日々堅さが増し、とうとう外すのに手間がかかるようになり、再度見て貰った。
業者は「何件も施工しているベテランの職人がやっているのだから間違うはずはない」と。この信頼は大事だが、やはり施工説明書のとおりになっていないことを説明した。
で、業者が作業を始めたのだが、肝心のビスではなく別な部位のビスをいじりだしたから、ここを調整するんじゃないの?って言ってそこを修正させて完了した。
わざわざこのビス4ヵ所修正のために、おそらく40分くらいかけて来た訳で、いくらベテランの職人といっても慣れによる確認作業をしていないのはいけない。
業者の方は誠実で憎めない感じだけに、いつも要領を得ない感じではあるのが残念。
◆修正前(吊元側のヒンジが下方に寄せて取り付いていて、そのせいで、可動側が下方に落ち込んでいる)

◆修正後(吊元側のヒンジが上方に寄せて取り付けてもらった。可動側が下方に落ち込まない)

◆調整したビス