工場萌えなプチデビュー

「工場萌え」が人気で写真集が出版されるほどだ。
こういうの結構好きで、撮影を計画*1、正月休みに自宅から一番近いと思われる工場がある地点へプチデビューを果たした。といっても以前からガスタンクなんかを撮っていた訳だが、これをメインに撮ろうとするのは初めてである。

そこは某地下鉄の駅から歩いて20分くらいの所。川の中州がすっぽり工場である。ただし小規模だったので、撮影のカットは多くは無理である。やはり規模が大きい某工業地帯に行ってみることにした。


2回目の今日は某工業地帯のちどり公園と決めた。ただ、鉄道駅が近くに無いのでバスを利用するしかないが、バスは10分くらいでやってくるのでありがたい。工場地帯の従業員の足になっているのだろう。入り口で百円硬貨2枚を入れるが、後でパスモが使えたと知った。
そうこうしているうちに目的のバス停に着いた。
ところが、現地に行ってみると、道路と工場の敷地とがびっしりで、運河の対岸から工場全景を見渡せるようなところがみつからない。
近辺の工場も塀に囲まれていて、門からの撮影は守衛所らしき建物があって注意されそう〜小心者なんです。して歩道からでは良いカットが見つけられないのだ。
うろうろ歩き回ってはみたが、これだという風景に出会う前に、不審者になってしまった私は、土地勘がないこともあり、数枚撮影しただけでまた駅に向かうバスに乗り込んでしまった。
バスの窓からわずかに見える煙突の煙が、もう少し歩き回ってもよかったと後悔させた。


ちどり公園に居たぬこの斉藤さん(仮名)


帰宅後、もう一度その近辺を検証してみた。
するとちょっと西の方角に歩いた所によさげなスポットがあったようだ。
次回は夕刻から夜にかけて、日没が遅くならないうちに再訪問したい。

*1:グーグルマップが軽くロケハンを行うのに重宝。