看板の不条理

駅のホームや駅前なんかで目にする注意書きの看板、古くなると大抵の看板が穴埋め問題になってしまう。
注意書きの強調している部分は、大抵が赤色文字だから、黒色文字より耐候性の劣る赤色文字が退色して消失し、結果穴埋め問題になる。例えば、
 立入禁止:この先危険ですから入ってはいけません。  というのが
 立入禁止:この先危険ですから入ってはいけません。
となるのだ。本来の目的が達成されないという不条理が生じる。
そういえば、以前行った某ファミレスの駐車場の注意書き看板に誰かの手により書き足されていて、吹いてしまった。それがこれだ。センスに脱帽。

このファミレスは○東区にあるのだが、看板は今でも健在なのだろうか?