一人親方

校のクラスメイトが一人親方として契約、9月より仕事をする。
たまたま自宅の近所で仕事用のバンを買って、引き取りに来るので、やはり近所のクラスメートと数人でお茶することになった。
どこも就職は厳しいようで、まったく良い状況ではない。
買い手市場っていうのかな、年齢や経験など、なにかと条件が付いていて厳しすぎる。
某報道番組の解説員が、今後は「能力があれば、その職で自分に合った働き方ができるように代わっていく必要がある。いまその転換期にちょうどさしかかっている」とコメントがあった。その通りだと思う。
政府が、条件を撤廃した、見た目には「雇用機会均等」に見える求人票でも、それは書類上だけの話であって、現実は条件が存在する訳。
いかにも「お役人が考えました。」という仕組みで、利用者不在、殆ど意味がない。
やはり、条件を撤廃して「良くなった」ではなく、撤廃した結果、本当に「雇用機会」が均等になったのかどうかの「チェックと今後の策略」を考えるのが筋というものだ。