大江戸線の1次車が暗い件

めったに当たらないのだが、今朝、大江戸線12-000系1次車に乗った。
特徴は外観と室内の暗さ。おそらく破損防止のためだろう、蛍光灯にカバーが付けられているのだが、よくある乳白色アクリル製ではなく、金属製で長穴が無数に開いたものに変わっている。
このカバーが光を通さない訳だから、穴部分のみから光が漏れる(といった表現がぴったり)だけ。
これだったら、カバーを取り外し特に危ない出入口の蛍光灯を殺してでも、この方が明るいと思う。
ウィキによれば当初アクリル製だったものを韓国地下鉄火災事故を受けて取り替えられたらしいが、そのカバーが全ての蛍光灯に付いていてなおさら暗い。
その後の取替車でも、丸棒と板金物の組み立て品に変わったもののこれも意外に暗い。
難燃性プラスチックや、蛍光灯器具周りに土手を作るなどして対策できないものだろうか…。