富おスペ購入

昨年末、友人といつもの模型屋○ム○ムに行ったらおスペが値下がりしていた。
中古を狙っていたのだが、価格大差ないし、と思い購入。
乗務員室扉が当初の形態だから、もちろん、オリジナルカラーにした。
友人が蟻DRCを買って試運転まだだというので、早速運転会。
さすがにDRCと並べると雰囲気出るねぇ、東武成分濃いw
新幹線好きの友人だが、よくぞDRC買ったな!
蟻DRCはヘッドマークが光るのがいいね、意外と動力も静かだし。


富おスペ、プロポーションは良いし、腰高イメージも無く、良い出来映えだと思う。
強いて言えば、先頭部のパーティングラインが気になる、TNカプラー非対応で連結面が開きすぎる、SUミンデン台車の軸距2300mmがスケール通りの15.4mmになっておらず小ぶりに見える、下枠交差パンタグラフPT8002(2代目)の寸法がPS22と同じで小さく見える、ナイトハルト式って言うのかな、独特のホーン形状、等々。
鉄コレ東武6050系に取り付けたWPS27(PT4815と同寸法で酷似している)と比較してみた。

初代PT8002から較べれば、2代目では下枠の形状や交差形態は改善されたものの、寸法そのものは改善されなかった。
同社WPS27があるのだから、下枠・上枠を流用して欲しかったし、ホーン部分はPS26があるのだから、多少型修して使って欲しかったと思う。
台車は無理だとしても、折角金をかけたパンタはちょっとは工夫して拘って欲しかった。


室内灯ユニットを付けようと思っているので、Bトレスペーシアの時と同様にしてパンタはWPS27+PS26のホーンに変えようと思う。課題の上枠のタスキ方向が変わらないように、舟体が改造出来れば良いのだが…。


3代目が生産(おそらく出ないだろうが)される時には、鉄コレで採用された15.4mm軸距の動力と、トレーラー台車を15.4mmで、パンタグラフを忠実に製作して欲しいと願う。