仮住まい2日目

朝食後、旧居の片付けに行く。
引越後に残った祖父・祖母の時代の物だろう、不要な物がごっそり出てきた。
食器、文具、寝具、一時期流行ったSEBのオイルヒーター、使うと思って取っていたであろう割り箸、使った形跡のない災害ラジオ…よくぞこんなに。
この他にも、マンション住まいの妹夫婦たちが置き場所に困って持ってきた数々の品、甥っ子が使ったベビーカー、子供用椅子、ゲーム機、カーテン、ラケット、まあ仕方ないか。


午後、再度処分屋が来て、残材を積み込む。
自分たちは必要な物を積み込み、仮住まいへ。
途中、風呂場シャンプー立てとタオル掛けを買う。
改めて、高度成長期に建った賃貸アパートの設備の貧弱さに閉口する。