北荷の8000系

所用で佐野に行った帰り、5年ぶり?に北荷に寄ってみた。
8110F、8132+8533Fが解体されるのを待つばかり。
何とも悲しい光景です。



8110F
初期〜中期修繕車で、蛍光灯の本数が16灯と少なく、震災後も蛍光灯の本数削減は行われていませんでしたが、室内は暗かったです。
なぜか遭遇率が高く、2週間に1回は乗っていたと思います。
昨年末の現役の頃。UPL:ヒツキ〜ハル間




8132+8533F
4コテの8132Fも初期〜中期修繕車で、蛍光灯本数が少ないです。
運転室後部は短い20W蛍光灯とつり手が1本、この形態の編成は…もう居ないんじゃないかな。


2コテの8533Fは中期修繕車で、蛍光灯が増えて明るくなりました。
CPがD-3-FRからHS-20Cに装換されていたのが残念でしたが、この編成も良く遭遇しましたね。
モハ8232のカム軸のカクカク進段や、直並列切換のカン!という音が大きいのが何とも好きでした。
8132+8533F現役の頃。UPL:ヒツキ〜ハル間



ありゃ、何か扉間の3枚窓、京成っぽい?
あの方向幕周り、やっぱ京成?

あ、こっちにも…

やっぱ京成3300系
ここで解体してたのね…ご冥福を祈りたいと思います。