不当な人事?

今日辞令が出た。わずかばかりの昇給だ。
ただ、自分の他に、先輩(工務と兼務)と派遣社員の3人部隊である
制作部の部長に任命された。
それにしても、平社員がいきなり部長って…しかも部下は実質、派遣社員1名。
前もって予告も無いし、本人の意向もへったくりも無い。
少し前に社長と対立していたから、管理職にして文句も言わせない、
ということなのだろうか。
たまたま、日雇い派遣の本を読んで居たからと、労働組合を作られるのを阻止しようというのか。
それより、「管理職だから」と不当な労働やら拘束時間外の拘束やら、社員に考えさせ行動させるのではない、社長が考えたとおりを実行し文句は言わせない。とでも言いそうな圧力がふりかかってきたのだ。
おまけに他の管理職はほとんどが同族で、同族でない1名も、学生時代からアルバイトしてそのまま正社員になったとすれば、ほぼ同族に近い人々なのである。言ってみれば今の管理職は、社長に対してはみなイエスマンなのだ。
社長はわずかばかりの役職手当(たった¥福×2)でうるさい奴の口封じに出て、それをまんまと食らっている、つまり莫迦にされているのだ。
とりあえず、5月に社長と面接を行うことになっているので、

  • 自分の本音
  • これは間違っていると思うこと
  • 就業規則に則った人事労務
  • 生きる糧の重要性

これでお互いの信頼関係が崩れてしまえば、そのときはそのときである。
これ以上、関係を修復する意味が無いし、会社にお世話になろうとも思わない。
とうとう最後になってしまうのだろうか…。