GWの天気

昭和の日のころは、GW中はおおむね良い天気だと気○庁はいってたのが、週末には4日は曇り、5日は雨と予報を軌道修正した。高気圧の狭間、日本海側に低気圧が3つ発生し東へ移動してくるらしい。
毎度のこととはいえ直前に予報を変えることが多く、予報があてにならない結果になる。
現在は、例えば「晴れ」と「予報の確度がA」という予報だ。そしてなぜか予報が「晴れ」だと確度はA、曇りや雨ならBに決まっているように感じられる。

そこで1日ごとに1種類という予報を改め、週間の横軸を時間軸にし、晴れ・曇り・雨等の割合を自由曲線グラフ(折れ線グラフと同様ではあるが、日毎に明確に予測しないので折れ線にはならない)にして示したらどうか。
これから先の天気〜晴れ・曇り・雨がどの程度で推移してくるのか、例えば3日後の天気予測を、グラフから「晴れがだいたい7割」「残り半々で曇りと雨」と判る。そしてそれが早まったらどうなるかは時間軸をずらせば良いのだ。
そして、予報の確度はこのグラフをもって「確度A」と添えればよい。
どれか天気を1つ予報してその確度を添えるのではなく、あらゆる天気の確率分布とした予報が望ましいと思う。
予報というのは、的中率ではなく、予報が使えるかどうかで価値が上がってくると思うのだが。


結局、この軌道修正した予報もどうなるかわからない。