新しい選挙制度を考えてみた。

衆議院議員選挙の投票に出かける。
ここの選挙区は3人の立候補者で、この中で投票したいと思う人がいないんだが…
消去法で、小○竹○路線でなく、宗○団体っぽくない方を選ぶしかない。
そこで、しい選挙制度を考えてみた。


選挙区と比例代表を1つの投票用紙とし、有権者一人2票を持ち、立候補者に2票すべて入れても良し、比例代表の方に2票入れても良し、もちろん、1票ずつ分けて入れても良し、1枚ずつ別々に違う立候補者名・政党名を書いても良い。
つまり、特定の立候補者や政党に重みを置いた加重投票が可能な制度。


→これによって、投票したい人がいない選挙区でも、政党に投ずることで、不合理な投票がなくなり、加重投票によって有権者の思いを反映できる。
 実際、立候補者も選挙区と比例代表に両方登録したりしている訳だから、投票も一緒でいいはずである。


さらに、持っている2票をマイナス票にできる制度。投票用紙のマイナス票欄に立候補者名や政党名を書くことにより、特定の立候補者に入れる代わりに、当選して欲しくない人や党にマイナス票を投じ、得票数を減ずることができる制度。


→これによって、有効票を増やし死票を減らすことができる。


これこそ民意を反映できる制度でははないかと思うのだが、どうだろうか。