行徳橋のゴキヅル

東西線の妙典で下車、ゴキヅルを見に行徳橋に出かける。
ネットの書き込みから初めてゴキヅルを目にした行徳橋付近だったが、昨年も今年も確認できず。
一年草であり、種子は水に浮いて川を流れ新天地を目指す訳で、同じ場所には自生し得ないのだろうか。

3、4キロ歩いてみたが、結局諦めて篠崎駅から新宿線に乗ってしまった。
今度は行徳橋より下流の方にも行ってみたくなった。
旧江戸川の方は人工の護岸でまず無理。江戸川の方に期待。
コースは、妙典→行徳橋→江戸川左岸→湾岸道路→江戸川右岸→妙典を計画。全行程8.5キロ。
千住新橋あたりの荒川にもすでに見られないし、地元に自生しているものも規模が三分の一くらいに縮小している。
やはりゴキヅルは絶滅危惧種なのだ。


一方、自宅のスズメウリは今年も順調で生育している所も実をつけ始めた。
こいつも一年草なのだが、もしかすると地下茎で越冬しているのかもしれない。