東武2000系(その1)

求職活動していても、意外と暇になるので、2年前に購入したクロポの東武2000系キット4連を先月より組み始めた。
実感的にするのが好きで、キットをそのまま組むのがどうしてもゆるせない。
結局、凝りはじめてしまった。

  • 床下機器は雑誌その他を参考に並べ替えを行った。キット付属+東武8000系の余り物+GMストアのパーツ。ただ、コンプレッサDH-25DはGMのパーツを探しても無かったので、鉄コレの床下をばらして利用。4連で3台必要だから3両の鉄コレがだるま状態になった。
  • 窓枠アルミサッシをタミヤエナメル塗料(クロームシルバー)、ドアHゴムは横着してガンダムマーカースミ入れ用でスミ入れ。
  • 台車は当初クロポのFS-340にする予定だったが、実車のホイルベースは2200mmに対しGMのものは約1mm強短く2000mm相当、全体を90%に縮めてモデル化しているので、スタイルは抜群だが、台車が小振りに見えてアンバランスだな〜と思っていた矢先、鉄コレ11弾の伊予鉄712号がFS-340を履いているので開封済みを購入、こちらのホイルベースは2100mm相当で約0.6mm短くホイルベースのみを詰めてモデル化されている。彫りが浅くスタイルはちょっと崩れているがぱっと見かなり実物に近いことが判明、しかも鉄コレ動力を使う予定で18m級のを買ってあったし、伊予鉄712号に動力用のFS-340が付属してきたので、動力周りが一気に解決という超ラッキーな状況になった。
  • 車体はクロポ鉄道カラーセイジクリーム、モニター屋根・歩み板・台車はGM9番、屋根はGM35番、屋根上ヒューズボックスと避雷器カバー・配管・無線アンテナはGM14番とした。台車は車輪もマッハシールプライマーを塗った上でGM9番で塗装、車輪を塗装すると模型感がかなり薄れて効果有り。
  • パンタグラフは富PT-4212-Sの先端2本シューを富PT-42FN(名鉄用)の1本シューと交換のうえ、実車どおり水平方向のパイプを切断、マッハのプライマー塗装後シルバー塗装の上、碍子を白、シュー部分をクレオスのメタル・カッパーで塗装。パンタは塗装するだけで随分実車の雰囲気が出ると思う。