東武2000系完成

昨年の秋から求職活動の合間に作っていた東武2000系が完成した。
編成は2101F(ナニワ工機製)、購入したキットの4連のみ。
当初は動力の組込まない予定だったが、鉄コレで伊予鉄712がFS340を付けて出たので、動力を鉄コレ用+台車枠にFS340がそのまま使用できるので超ラッキー、動力を組込むことにした。
トレーラーの台車もGMのでなく鉄コレ伊予鉄712のFS340を利用。
軸距が実車が2200mmなので14.7mmだが、鉄コレが14mm(2100mm相当)、GMが13.3mm(2000mm相当)と短い。GMのFS340は軸距の差分を全体的に縮小*1させて吸収しており、小じんまり見えるが、彫りが深くプロポーションも良い。一方の鉄コレは彫りが浅く、軸距のみ縮めているので、多少プロポーションに歪みがある。
動力を鉄コレ用としたことと、鉄コレの方が大きさが実車らしいので、結局鉄コレのFS340を採用となった。
車輪は薄段ボールに事務用パンチで穴をあけ、そこに車輪をつっこみ塗装。
台車・車輪・パンタを塗装したのは、かなり効果的だと思う。
床下器具も実車に則して並べ替えたが、キットのはかなり異なるので、手持ちの東武8000系用と鉄コレなどを組み合わせて使った。


扉当りゴムと方向幕Hゴムにガンダムマーカーで墨入れしたが、クリアコート塗装したら滲みが出てしまって涙目。
おまけにモハ2401号の無線アンテナがいつの間にか折れてた。・゚・(ノД`)・゚・。
結局、ランナーを細く伸ばして、それらしくくっつけた。あ〜あっ。
まあ何とかなったかな。

*1:GMは全体的に拡縮する傾向にある。東武57のFS106も実車2400mm→16mmのところ16.7mm(2500mm相当)で全体的に大き目になっている。鉄コレの57は動力対応がないことから実車スケール通り。