高田馬場の店舗・大田区の在宅マンションのクロス

どうしてこうもかちあうのだろうか、高田馬場の現場と大田区の現場がいっぺんに来た。
これじゃ日程通り終わりそうに無い。
結局、訓練校同期生のNMさんに2日ほど来て貰ったのだが…

初日、高田馬場でクロス剥がしと下地調整、これがかなり手間で、パテも一袋使ってしまうほどだ。

2日目からNMさんが参戦、予定の大田区の現場に行ったところ、まだ木工事が終わっておらず、まだ作業中!
昨日聞いたところでは終わる予定だったのに、これじゃ作業がかちあって効率よく作業できない、今日一日で終わらないじゃん。
しかも採寸するとどうもクロスが足らない。
元請けに不足分連絡して届けて貰うようにして、既存の壁と仕上がっている壁を張ったが、木工事もまだかかりそうだし、クロスも来ない。
結局、夕方から高田馬場に入りサンダーとクロスを張り始める。

3日目は当初予定の高田馬場
昨日の木工事は結局夜9時までかかったらしいから、昨日の行動は正解だった。
それにしても、昨日からここ高田馬場に入っていればもっと効率よく作業できたんじゃないかと思う。
今日もNMさんに参戦いただいて、クロスを張っていたが、こちらにも連中が来て作業し始めた。
什器の搬入やらタイル張りやらを始めている。
こちらの作業にも影響し、結局この1日でクロスが終わらずじまい。

4日目は大田区の現場。
木工事が終わっていなくて張れなかった所をふくめ、全て張ってきた。
ここにも連中がやってきて床張り作業を始めて、これまた作業がしづらく夜遅くまでかかってしまった。

5日目は高田馬場の現場。
張り残したクロスを張る。
かち合うことがないよう、日曜に作業する。
また来られて作業がかちあうなんてとんでもないからだ。

ここもクロスが足らなくて追加して貰ったのだが、糊付け機械をセットするのは手間なので、糊手付けという段取り。
張っていくうちに、残っている引っ張ったクロスでなんとか張れることがわかり、ジョイントが多少多くなるが、新たに糊手付けをすることなく張った。

それにしても、この作業段取りはありえない。
結局、元請け監督の立場の人が現場をコントロールしていないのが原因。
ここの仕事はやり損かもしれないな。
あ〜疲れた。