Movie Studio Platinum

DVから取り込んだ動画の編集を、元々フリーソフトを使用する積もりだったが…
NTSCが720本*486本の規格のところ、DVは720px*480pxで出来ているため、そのままで編集・4:3のDVD出力すると僅かに縦長の映像になる。これが家庭用だと近似値ということで容認させられるということである。
縦横比を正確に出力するためには、上下に6px足すか左右16pxを切り捨てる必要があるが、この操作がフリーソフトでは不可能なのだ。
そこでMovie Studio Platinumを購入したわけだ。
Platinum版はDVD焼き込みソフトDVD Architect Studioが付属する。
操作性やエフェクトは別にして、Vegas Movie Studioの弟分という位置づけのMovie Studio Platinumだが、なかなか機能性がある。
ピクセルの増減の他、トラックを増やすことも出来るし、DVD焼き込みソフトの方も、メニューの有無はもちろん、本編の最後にメニューを表示させることもできる。
デザインによっては、市販DVDソフトに見劣りしないメニューも作れる。
1万円*1そこそこで買える。
強いて言えば、テキストの修飾機能が弱く、ユーザーがON/OFF可能な字幕を入れることが可能なら言うことなしなんだが。

起動時に操作方法ダイアログが出て、起動時に表示のチェック外しているのに毎回出てしまうのはバグか?
問い合わせしようにも英語のサイトしかなくてねぇ…☆∵≠◇※△×ξ?
SONY系の会社なんだがねぇ。

*1:購入したのは乗り換え版で9千円弱であった。