メトロ8000系の良さを見直してみた

このところ、TN線での濃霧やTS線での踏切障害、DT線での停電復旧遅れで、代走だらけ。
自分も朝、T車やK車に代わってS車に当たることが多かったのですが、こうまでS車しかも大半が8000系という状況で文句ばかり言っていられないので、8000系の良さを見直してみた。


すると、座って爆睡しても偏頭痛になることが少ないのです。
T車やK車だと、爆睡した後は高確率で偏頭痛になってしまいます。


それをいろいろ考えてみたところ、どうやら、椅子の座面が低いことに気づきました。
足の短い自分でもメトロ8000系ではかかとが床に普通につき、ふくらはぎも椅子の蹴込み板に密着させることができますが、T車やK車だとやっとかかとが床につく位座面が高く、片持ち椅子は論外、そうでない車輌でも、ハイヒールを履いた形にしてやっと蹴込み板に密着するといった感じです。
これは、メトロ8000系の暖房が暖かい=ふくらはぎが蹴込み板に密着しているから、という理由からも裏付けされます。


なぜ、T車やK車だと偏頭痛になるのか…
T車やK車の座席は、背筋ぴーん=◯イバン状態で座るか、足を前に投げ出してだらっと座るかのどちらかです。その体勢で眠ると必然的に首が前に倒れた状態になり、これが肩こりや偏頭痛の原因ではないかという一種のひらめきです。
座面が高いと太ももが圧迫され続け、血行が悪くなっているということも考えられます。


一方、メトロ8000系に限らず、TD線=UPL線の8000系ふかふかシートも偏頭痛にはなった記憶はありませんが、やはり座面は低いです。
低いというか、ふかふかだから、尻が沈み込んで低い状態で安定すると言った方が良いかも知れません。


今度、メトロ8000系で座れたら、必ず爆睡したいと思います。きっと心地よい眠りが期待できることでしょう。
万一、爆睡して盗難に遭っても、高価な物は持ち歩かない、そもそも高価な物を持っていない主義ですから大丈夫です。


そして…帰りのメトロ8000系で爆睡して、気分爽快でTD線の60000系の固い椅子で背筋ぴーんするという、真逆の座り心地を味わって帰宅しました。