スズメウリの実がついた
庭で栽培している雑草のスズメウリだが、今年も実がついた。
それが、特に世話していないフェンスの隅の親父の植木鉢なんかが放置されている所に生えたスズメウリだ。
藪にもよく自生しているから、フェンスの隅は似たような環境になっているのだろう。
スズメウリの雄花。さっきまで蜂が蜜を吸っていた。
スズメウリの雌花と実。雌花にはふくらみ始めた子房がみえる。
スズメウリの実。まるでミニチュアのスイカかプリンスメロンみたいだ。すぐ横の花はたぶんアサガオ。
スズメウリは水辺を好むので、水を滴下させて世話している所は結構な水分量だと思うのだが、そっちは枯れかかっている。水分が多ければ良いというものではないということだ。
一方、同じウリ科の雑草、絶滅危惧種のゴキヅルは、種を蒔いたのだが発芽してこない。種を長期保存すると発芽しないんだろうか?