建築概論7〜結露

冬、室内の暖かい空気が、外気に冷やされた窓枠や窓に触れて気温が下がると、暖かい空気では水蒸気でいられたものが、冷えた空気では水蒸気でいられなくなって水滴となって付着するわけ。
結局、結露を生じさせないためには、室内温度を下げるとか、湿度を取り除くかしなければならないが、温度を下げるのはできないし、ストーブ等で水蒸気が多く発生するわけだから、無理に近い。
窓をペアガラスにしたり、内窓にしたりするのも良いが、ペアガラスは高価だし、内窓にしたとしても、外窓の結露は防げない。
先生の理論だと、どうも内窓の代わりに障子が良いらしい。
つまり、障子紙が水分を吸収するし、障子の組子が木材だから湿度調整機能があるというわけ。
冬暖かく過ごすことと結露問題は、両立しないのだ。
ってどうすれば良いの?


それにしても、話がつまらない訳ではないのだが、超眠い。