フィルム施工(午前)

ガラス面に貼り付けるフィルム施工実習。
界面活性剤を20滴/10滴垂らしたスプレーボトル2種類を用意。
ガラス表面に20滴の方をスプレーし、ガラススクィーザーで汚れを落とす。
フィルムを荒切りし、裏打ち紙を半分剥がし、ガラス面・フィルム粘着面・フィルム表面それぞれに10滴の方をスプレーする。
水切りスクィーザーで空気を抜きながら仮止めし、さらに下半分にも10滴をスプレーし、ガラス面に仮止めする。
仮止め完了後、地ベラで切り付ける。このとき、クロスとは違い枠とフィルムとの間を1〜2mm空けるので、地ベラを枠に垂直に立てて、枠と反対側をカッターで切り付ける。縦横入れ隅があるときはあらかじめ切り込んでおく。
切り付け完了後、ふたたび水切りスクィーザーで空気を抜きながら全体を綺麗に仕上げて完了。
切り付けを失敗したり、フィルムに折れを作ったりすると貼っても跡が残ってしまうので注意。
最後に、ブラインドの紐の交換を行って授業修了。