収録記-04

秩鉄1000系(旧国鉄101系)の収録に行く。
7500系導入で廃車が進み、残り4編成、運用が固定されていないので、要は運という訳だ。
ハネに着くと7500クマ行きが停車ちう、1本後の三峰行きを狙う。


やって来たのは7002F、この後に1000が来るかどうか…
結局乗車して、行き違いの列車を確認する手段に出る。
荒木の行き違いも7500、クマでようやく1000と交換、ここでハネで折返してくる影森行き1000を待つ。


先頭車のC-2000コンプレッサ音が五月蠅すぎなのが良くない。元のC-1000コンプレッサのままが良かった。
それにしても上下左右に良く揺れる、貧弱な軌道は7000系列の方が乗り心地は良いと思う。


クマから影森まで約80分、ハネから三峰だと2時間強、結構長距離路線だ。
復路は折返しの同じ1000でハネへ。
結局、本日運用に就いていたのは現行色の1010Fとスカイブルー1001Fの2本だけであった。


味のある車輌が姿を消し、画一化された車輌ばかりが目に付くようになり、情報もネットに多数転がっているといった昨今、鉄道趣味の趣も変わってきているように思う。
HMなどイベント/スペシャル列車や甲種に人が群がっているのもその影響かもしれない。